学費を補うためにカードローンを利用しました

ハブラシを持った歯のイラスト病院の事務員としてフルタイムで働いて四年目の時のことです。
職場で周りを見て国家資格を持っていないのは事務員だけだということが気になり始めました。
私にも何かとれる資格はないかと考え、歯科技工士という仕事に興味を持ち、夜間の専門学校に病院で働きながら入学をしました。

入学金60万円はボーナスで払い、一年間の授業料60万円は病院の給料から毎月5万円ずつためて払っていました。
三年目になり、専門学校の友達は昼間は歯科医院や技工所に勉強に行きはじめました。
わたしも行きたかったのですが、学費を払わなければならないので、なかなか病院を辞めることができませんでした。

しかしちょうど歯科医院を開業する先生と知り合い、そちらにお世話になることになりました。
ただ、見習い期間中。
まだ、国家資格はないので、給料は5万円ほどです。

これでは学費を払うことができない。親にも頼りたくない。
どうしようかと迷ったすえ、銀行でカードローンを借りることにしました。
審査に通るか心配だったのですが、その時はまだ病院を辞めておらず、県内でも従業員数トップの大きな病院だったこともあり、すぐに借りることができました。

借りてから少しして病院をやめて、歯科医院で働くことになりました。
おかげで病院の退職金と、カードローンで借りた30万円で三年目の学費を払うことができました。

その後、無事国家資格をとって卒業でき、歯科医院でそのまま就職もできて、毎月5万ずつ返済しました。
あの時は本当に借りてよかったです。
もしカードローンという手がなければ、仕事をかけもちするしかなかったと思います。